だんだんと冬が近づいてる感じですが皆様体調崩していませんか?

今月も第2水曜日に例会を開催いたしました。

今月は来年1月に開催される群馬歯科医学会の予演会を行いました。

KDRIでの1つの行事となっております。

森が『天然歯の保存を考えたインプラント治療』という演題で発表させていただきました。

僕の考えるインプラント治療とは、まさに演題の通り天然歯の保存を目的としたものであります。インプラントと天然歯を比べると多くの点で天然歯より劣ることはみなさんご存じのとおりです。

いかに天然歯を保存し、機能させるかが僕らの仕事だと思っております。その一助になってくれるのがインプラントだと思っております。

次に技工士の塚本さんから『アタッチメントを用いたデンチャー症例』という演題で発表がありました

高齢であること、既存骨が少ないこと、全身疾患があることなど、様々な理由で患者様の希望にこたえられないことがあります。いままで、様々な義歯を作ってきた経緯があり、義歯ではなくインプラント治療を希望されてきた患者さまでした。

この方もご希望のインプラント治療ができなかったため義歯を製作していくこととなりました。

義歯の違和感が我慢できず製作しても入れてられないことからこの義歯をチョイスしたとのことでした。

製作手順のきめ細かさには頭が下がる思いです。

 

森デンタルクリニック 森公祐