2018年7月17日 群馬県歯科医師会会館で例会が行われました。

今回の発表は 吉岡町 D.D.LABO 歯科技工士 堂場司 氏 で、「e.maxの適合性向上に向けて」という演題での発表でした。

堂場氏 タイトル

近年、審美的要求や金属アレルギーリスクの回避などの患者希望により、セラミック修復のニーズは高まっています。

一方、セラミックは脆性材料であり、装着時の適合の良否や調整時の力や熱によるクラックの存在などは予後に大きな影響を与えます。

今回、セラミック修復材の IPS e.max® 製作時に、無調整での良好な適合を考慮した埋没材の種類とその技工操作の取り組みや注意点などについての話でした。

堂場氏 症例

スプルーイング〜埋没〜填入〜冷却・掘り出しの一連の操作について詳細なディスカッションもあり、普段のクリニックでの治療業務だけでは関わることの少ない工程について理解を深めることができました。

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