こんにちは、KDRI所属の森と申します
今回は歯科衛生士についてお話ししたいと思います。
歯科衛生士とは国家資格をもつ歯医者などの医療機関で働く業種をさし、
その業務内容は
① 予防処置(歯や歯肉の状態の点検、歯石を取ったりなど)
② 保険指導(歯ブラシ、歯間ブラシ、フロスの指導)
③ 診療補助(患者の口腔内を触れる歯科衛生士が補助をしていきます)
同じ歯科医院で働く歯科助手という業種もありますが、国家資格ではないため基本的に患者の口腔内は触れないことになっています。
我々の業界では、この歯科衛生士不足は以前から問題になっており、その獲得にどの歯科医院でも四苦八苦している状況です。
歯医者を選ぶポイントはいろいろありますが、この歯科衛生士がその歯科医院の規模に合わせて何人業務にあたっているか調べるのも、選ぶポイントの1つだと思います。
歯科衛生士が少ない場合はその代わりに歯科助手がおおく業務にあたっています。
先述したように歯科衛生士と歯科助手ではできる処置に大きな違いがあるのです。